自分の経験を生かして
今週のお題「眠れないときにすること」
寝たいのに眠れない。体がとても疲れているはずなのに眠れない。それほど自分の意思に反する、辛いことはないでしょう。
こんな時、皆さんはどのような対応をされているでしょうか。
世間一般的に聞き馴染みのある対処法は、「無理に寝ようとしないこと」ではないでしょうか。
しかし、これを実践するのは一見簡単に思われがちですが、実は結構難しい気がします。(個人的な意見です。)
無理に寝るな!と言われても、こちらの身としては、無理に寝ようとでもしないと、早く寝れないのよ💢と言い返したくなります。(笑)
また、無理に寝ようとしたらダメだ!という考えを脳裏に叩き込んでしまい、それが更に自分を追い込み、不眠を生み出す可能性があるのです。
まさに負のループですよね💧
ここで少し話が変わりますが、一日の中で夜というのは、人間にとって一番孤独・不安になりやすい時間帯なのです。言い換えると、精神が安定しにくい時間帯とも言えますね。
このように、夜は特に精神的なストレスが溜まりやすいのです。
それにプラスして、夜眠れない人は不眠という問題が重なるとしましょう。すると、そのような人の体には、ストレスになる要因が増えてしまい、ストレスが一向に溜まっていくだけなのです。
何を言いたいのかというと、人間は眠れない時は何をしても眠れないのです。逆に、眠たい時は何をしてても、どんな場所にいても眠ることができるのです。先程お話した通り、眠れない時は不眠によるストレスがどんどん溜まり続けている状態です。
こんな時まずは自分に優しくしてみてはどうでしょうか。リラックスしたり、楽しいことをしてストレスをなるべく排除させてあげましょう。音楽を聴く、読書をする、外の空気を吸う、アロマの匂いを嗅ぐなど、皆さんそれぞれリラックス方法があると思います。それを実践することによって、自分にもっと優しく、甘えさせてあげましょう。その結果、不眠によるストレスを少しでも取り除いてあげることができます。
「眠れない、どうしよう💦」と自分を追い詰めないようにしましょう。また、「無理に寝ようとしない!」という概念を頭に叩き込み、自分に余計なプレッシャーを与えないようにしましょう。
そんなことよりも、自分を甘えさせてあげましょう。それによって心に余裕が持てます。心に余裕を持つと、自然にリラックスできます。
自分の体をそのような状態に持っていくことができれば、副交感神経も徐々に働いてきて心も体も落ち着かせることができるでしょう。
私たちが眠れない時にすべき事はたった一つ、自分に負荷をかけず、リラックスすることなのです。
長々と語ってしまいましたが💦
今日も世界中の人が安らげる夜を過ごせることを祈っています。おやすみなさい★